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赤いハナミズキ、田んぼのコチドリ、咲き出した藤、水中に立つオオバン、咲き出したハナミズキ、夏羽のタヒバリ、リラ(ライラック)の花

4月19日(土) 晴れ 20℃ 

今日の出会い 赤いハナミズキ

hanamizuki4.17

 赤いハナミズキが満開だ。
 初めはジャイロスコープのような形で蕾を包んでいた総苞。
 総苞は繋(つな)ぎがはずれて、大きな花びらのようになる。
 中心の実の様に集まった蕾が後に咲き、秋に赤い実になる。

ハナミズキ
 ・ミズキ目ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属ハナミズキ種
 ・北アメリカ原産
 ・日本での植栽は1912年にワシントン市に贈ったソメイヨシノの返礼に1915年に贈られたのが始まり

4月18日(金) 雨 21℃ 

今日の出会い 田んぼのコチドリ

kotidori4.17


kotidori4.17


 春のこの時期、普通は湿った田んぼで餌を探しているコチドリ。
 ここのところの日照りで、すっかり乾いた田んぼで餌を探していた。
 田んぼの稲が大きくなった頃は畑や野原で餌を探しているので、コチドリが乾いた所に居るのは珍しい事ではない。
 この時期、総ての田んぼが干上がっているのが珍しいのだ。

4月17日(木) 晴れ 20℃ 

今日の出会い 咲き出した藤

uji4.16

 藤の花穂にちらほら花が付き出した。
 薄紫の花が美しい。
 農家の裏の樹に絡まった藤で、山に生えている藤の様だ。
 藤棚に這わせた藤ではないので、花穂が色々な方向を向いている。
 

 ・マメ科マメ亜科フジ連フジ属フジ種
 ・フジにはヤマフジとノダフジの2種がある
 ・ヤマフジはつるの巻きが左巻き、ノダフジは右巻き
 ・普通、フジと言うとノダフジを指す
 

4月16日(水) 晴れ 19℃ 

今日の出会い 水中に立つオオバン

ooban4.11

 普段は首を振り、水中を忙しく泳ぎ廻るオオバン。
 水中の岩に立って毛繕いしていた。
 このシーズンはオオバンが沢山居たが、遠くから黒くしか撮れなかった。
 今回は余り広くない水路の中央に立っていたので、250mmで撮れた。
 足の指に付いている弁足という水かきが見える。

オオバン
 ・ツル目クイナ科オオバン属オオバン種
 ・全身が黒く、額から嘴にかけて、おしろいを塗ったように白い
 ・足の指一本一本に弁足という種類の蹼(みずかき)が付いている
 ・日本では夏季に北海道、本州、九州で繁殖し、冬は本州以南で越冬する

4月15日(火) 晴れ 19℃ 

今日の出会い 咲き出したハナミズキ

hanamizuki4.14


hanamizuki4.14

 ハナミズキが咲き出した。
 初めはジャイロスコープの様な形をしているが、先端のホックがはずれて花びらが開く。
 白いハナミズキが先に咲き出し、赤いハナミズキは少し遅れて咲き出す。

ハナミズキ
 ・ミズキ目ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属ハナミズキ種
 ・北アメリカ原産
 ・日本での植栽は1912年にワシントン市に贈ったソメイヨシノの返礼に1915年に贈られたのが始まり

4月14日(月) 晴れ 19℃ 

今日の出会い 夏羽のタヒバリ

tahibari4.14

tahibari4.12

 河川敷の叢から傍の枯れ枝に留まった鳥の胸が橙色をしていた。
 新種の鳥かと思い急いで撮った。
 少し遠くて夕方だったので写りが悪かった。
 再度昼近くに行ったら堤防の叢にも居た。
 今度は大きく撮る事が出来た。
 矢張り胸が橙色だった。
 調べたら、タヒバリの夏羽は胸が橙色である事が分かった。
 初めてタヒバリの夏羽を見た。

タヒバリ
 ・スズメ目セキレイ科タヒバリ属
 ・ユーラシア大陸東部の亜熱帯地方、千島列島、サハリンで繁殖
 ・冬季は北アメリカ南部、朝鮮半島、日本で越冬

4月13日(日) 晴れ 19℃ 

今日の出会い リラ(ライラック)の花

rira4.10


rira4.11-12

 リラの花。
 ライラックという名よりリラの方が心に響く。
 なぜか直ぐ「リラの花が咲く頃」という歌を思い浮かべる。
 「リラの花の咲く頃」、「リラの花」などの歌や楽曲のせいか、知らず知らずのうちに、叙情的な光景を思い浮かべているのだ。
 庭にリラを植えている方も同じ想いからではないだろうか。

ライラック(リラ)
 ・モクセイ目モクセイ科ハシドイ属ライラック種
 ・ヨーロッパ原産
 ・香りが良く、香水の原料にもされる


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