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紫紺の桔梗(キキョウ)、近くのスズメ、薄紫のシオン、コサメビタキ(2)、オオムラサキツユクサ、初めてのノビタキ、咲き出したキンモクセイ

10月 4日(土) 曇り 26℃(朝の気温)

今日の出会い 紫紺の桔梗(キキョウ)

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 紫紺の桔梗の花。
 咲いた当初は雌しべが閉じている。
 自分の雄しべが枯れた頃、雌しべが開く。
 他花との交配をするための仕組みだと言う。

桔梗
 ・キキョウ科キキョウ属キキョウ種
 ・花期6月~9月
 ・原産地 日本、中国、朝鮮半島
 ・晩秋には茎、葉が枯れ、根の状態で越冬
 ・白くて太い根にはキキョウサポニンを含み、咳止めなどに効く薬草としても利用される。
  (ヤサシイエンゲイより)


10月 3日(金) 晴れ 26℃(朝の気温)

今日の出会い  近くのスズメ

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 身近に居るスズメ。
 近寄ると直ぐ飛び立つスズメ。
 中々じっくり見る機会が無いスズメ。
 曇り空だったせいか少しの間留まって居た。

スズメ
 ・スズメ目スズメ科スズメ属スズメ種
 ・西はポルトガルから東は日本までユーラシア大陸に広く分布
 ・インドにはほとんど居ない
 ・典型的なシナントロープで人間が住んでいる所には定着するが、人間が住まなくなるとスズメも居なくなる傾向がある。
                 (Wikipediaより)

10月 2日(木) 曇り後小雨 26℃(朝の気温)

今日の出会い  薄紫のシオン

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 農家の前の畑の角に薄紫の花が咲いている。
 背丈が1m50cm位あり、毎年同じ所に咲く。
 花の名前は今回まで知らずに居た。
 シオンと云うシベリアやモンゴルに咲くキク科の花だった。

シオン
 ・キク科キク亜科シオン連シオン属シオン種
 ・原産地 シベリア、モンゴル、中国北部のアジア一帯
 ・日本には中国、朝鮮半島を経てかなり古い時代に到来
 ・根に咳止めや痰きりの効用あり
  (Wikipediaより)

10月 1日(水) 雨後曇り 26℃(朝の気温)

今日の出会い コサメビタキ(2)

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 十日以上見なかったコサメビタキが、前に見た所と同じ所に居た。
 前に見た個体と同じなのかどうかは分らない。
 大きな木の上の方の枝で、飛び上がっては留まり、飛び上がっては留まるのを繰り返していた。
 丁度、ジョウビタキが地面に降りては近くの物に飛び上がるのと同じしぐさだ。

コサメビタキ
 ・スズメ亜目ヒタキ科サメビタキ属コサメビタキ
 ・インドから日本までのアジア各地に分布
 ・夏季にシベリア南部、朝鮮半島、ヒマラヤ山脈にて繁殖
 ・冬季にユーラシア南部、インドネシア、フィリッピンに南下
 ・日本では標高1、800m以下の広葉樹林で繁殖


9月30日(火) 晴れ 26℃(朝の気温)

今日の出会い オオムラサキッツユクサ

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 オオムラサキツユクサが咲いている。
 幅広の葉がムラサキツユクサと見分けるポイント。
 ムラサキツユクサは葉が細く茎と同じ感じで、中途で折れ曲がっている。

オオムラサキツユクサ
 ・サトイモ目ツユクサ科
 ・北アメリカの東部原産
 ・花期は5月から9月
 ・多年草


9月29日(月) 晴れ 26℃(朝の気温)

今日の出会い  初めてのノビタキ

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ノビタキに初めて出会った。
 嘴の先が少し曲がっているのでモズだと思った。
 モズの仲間で調べたが、モズには同じ感じの鳥が居なかった。
 色々調べて、やっとノビタキという野鳥だと分かった。
 この3年でこの近辺に初めて現われた鳥だ。

ノビタキ
 ・ツグミ科ノビタキ属ノビタキ種
 ・ユーラシア大陸中部、西部で繁殖し、冬季は南方へ渡る。
 ・東南アジア、インドでは周年見られる。
 ・日本には夏鳥として中部以北に渡来し繁殖する。
 ・本州中部以南では春、秋の渡りの時期に見られる。

9月28日(日) 晴れ 26℃(朝の気温)

今日の出会い  咲き出したキンモクセイ

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 道を歩いていたらキンモクセイの匂いがして来た。
 生垣を見たら橙色のキンモクセイが咲き出していた。
 花は未だ開き切っていない蕾状態が多いが、匂いは満開状態だ。
 去年より咲くのが一週間早い。

キンモクセイ
 ・ゴマノハグサ目モクセイ科モクセイ属ギンモクセイ種キンモクセイ変種
 ・中国南部原産
 ・日本には江戸時代に入った。
 ・雌雄異株
 ・日本には雄株しか入っていない
 ・雄株の花には雄しべが二本と不完全な雌しべがあるが実は結ばない

  • 「咲き出したキンモクセイ」のブログには下のURLから入れます。

http://blog.goo.ne.jp/wtn1948/e/3bb128c95470a9179fb3ffd274149c79


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