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burosyouroku44

今までのブログ抄録

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今までのブログ抄録

NO.44(3月31日(日)~4月 6日(土))

リラの花咲く頃、紫のアネモネ、橙色のクンシラン、赤い八重椿、赤白しぼりの椿、清楚な乙女椿、満開トキワマンサク

4月 6日(土) 曇り 19.5℃ 

今日の出会い  リラの花咲く頃

rairakku4.5

 
 リラの花咲く頃となった。
 リラはフランスでの呼び名でライラックは英語の呼び名だとある。
 10日ぶりでリラの木の所に行って見たら、10日前は硬い蕾だったのが、咲き出していた。
 硬い蕾は黒かったが、今は紫色になっている。
 匂いはまだそれほど漂っていなかった。

リラ(ライラック)
 ・モクセイ目モクセイ科ハシドイ属ライラック
 ・ヨーロッパ原産
 ・春に紫色、白色の花を咲かせる
 ・香りが好く、香料の原料とされる
 ・日本には近縁種ハシドイが自生する

4月 5日(金) 曇り 18℃ 

今日の出会い  紫のアネモネ

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 何時も通る道沿いのお宅の花壇に、紫のアネモネが咲いていた。
 澄んだ紫色に思わず見とれてしまった。
 色々な形のアネモネがあるが、一重でも十分存在感がある。

アネモネ
 ・キンポウゲ目キンポウゲ科イチリンソウ属アネモネ
 ・アネモネの仲間は北半球の温帯から亜寒帯にかけて120種くらい分布する
 ・アネモネと呼ばれるものは地中海沿岸原産もの

4月 4日(木) 晴れ 18℃ 

今日の出会い  橙色のクンシラン

kunsiran4.1

 春真っ盛りと言う感じで、毎日色々な花が咲いてくる。
 通りすがりのお宅の玄関先のクンシランも満開だ。
 朝日に照らされて橙色が眩しいほどだ。

ウケザキクンシラン(流通名クンシラン)
 ・ユリ目ヒガンバナ科クンシラン属
 ・南アフリカの平原原産
 ・流通名はクンシランだが本来のクンシランは別にある
 ・ランと付くが蘭ではない

4月 3日(水) 雨後曇り 16.5℃ 

今日の出会い 赤い八重椿

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 八重の赤いツバキが真っ盛りだ。
 このツバキは比較的大輪で花の形も良い。
 道端に植えられていて大きな木になっている。
 赤い椿も種類が多く、何と言う品種か定かではない。

4月 2日(火) 雨 16.5℃ 

今日の出会い  赤白しぼりの椿

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 白地に赤の細い線が入った椿。
 澄んだ白地の中に、細い赤の線がアクセントになった、形の良い花だ。
 赤と白のしぼりの椿は種類も多く、何と言う種類か分からないが、多分エゾニシキでないかと思われる。

エゾニシキ
 ・ツバキ科ツバキ属
 ・雪ツバキと藪ツバキの自然交雑で出来た
 ・葉が強く波打っている

4月 1日(月) 晴れ 16.5℃ 

今日の出会い  清楚な乙女椿

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 乙女椿が咲いて居る。
 名の通り澄んだピンクが清楚で清清しい。

3月31日(日) 雨 16.5℃ 

今日の出会い  満開トキワマンサク

mansaku3.30

 トキワマンサクが満開だ。
 3月初めに咲いていた万作(シナマンサク)は暗い橙色で花も大きかったが、このトキワマンサクは少し黄色がかった白で花も小さい。
 通りがかったお宅の生垣にびっしり花を付けて咲いていた。

トキワマンサク
 ・ユキノシタ目マンサク科トキワマンサク属トキワマンサク
 ・本州中部以南から九州、台湾、中国南部、インド東北部に分布
 ・花の色は基本種はごく薄い黄色

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