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burosyouroku46

今までのブログ抄録

since 2013.4.15

今までのブログ抄録

NO.46(4月14日(日)~4月20日(土))

紫の苧環(おだまき)、真っ赤な牡丹、ウサギに似たツタバウンラン、咲き出した藤、橙色のナガミヒナゲシ、赤いハナミズキ、白いハナミズキ

4月20日(土) 曇り後雨 20℃ 

今日の出会い  紫の苧環(おだまき)

odamaki4.18

 苧環(おだまき)が風に揺れていた。
 例年5月に入ってから咲いていたが、今年はもう咲いている。
 冬が寒かったのに、何故か今年はどの花も10日くらいずつ咲くのが速い感じだ。
 

苧環(オダマキ)
 ・キンポウゲ目キンポウゲ科オダマキ属
 ・日本、アジア、ヨーロッパに自生する
 ・日本のものは山野草として愛好されている
 ・苧環は元来は機織のときの麻糸を巻いたもののことで、花の形からの連想である

4月19日(金) 曇り 21.5℃ 

今日の出会い  真っ赤な牡丹

rbotan4.18

 牡丹が花盛りになっている。
 赤い牡丹、白い牡丹、ピンクの牡丹、一重、八重色々ある。
 今日のボタンは何時ものウォーキングコースにあるお宅の、陽に輝いていた真っ赤な牡丹。

牡丹
 ・ユキノシタ目ボタン科ボタン属ボタン
 ・原産地 中国
 ・元は薬用として利用されていた
 ・盛唐時代以降「花の王」としてどの花よりも愛好された
 ・従来は種からの栽培しか出来なかったが、戦後は芍薬を使用した接木が考案され急速に普及した
                    (Wikipediaより)

4月18日(木) 晴れ 21℃ 

今日の出会い  ウサギに似たツタバウンラン

tutabaunran4.16

 時々通るお宅の前の道端に置いてある鉢にツタバウンランが咲いていた。
 紫がかった小さな花で、何となくウサギをイメージしてしまう可愛い花だ。
 葉は名の通り蔦の葉に似ている。

ツタバウンラン
 ・シソ目オオバコ科キンギョソウ連ツタバウンラン属ツタバウンラン C.murallis
 ・ヨーロッパ原産
 ・北海道から本州に帰化している

4月17日(水) 晴れ 20℃ 

今日の出会い 咲き出した藤

uji4.16

 あっという間に藤が咲き出した。
 花穂がどんどん伸び、垂れ下がって紫の花が咲いて行く。
 藤の花穂の長さは30cmから1m以上のものまでまちまちだが年によっても異なるとのこと。
 足利フラワーパークの栃木県の天然記念物の大藤は花穂が背丈以上ある。
 

 藤
 ・マメ目マメ科マメ亜科フジ連フジ属
 ・日本の藤はノダフジとヤマフジの2種

4月16日(火) 晴れ 19℃ 

今日の出会い  橙色のナガミヒナゲシ

nagamihinagesi4.15

 綺麗な橙色のナガミヒナゲシが、田んぼの土手に咲いていた。
 ずーっと前から咲いていて、気にはしていたがそのまま通り過ぎていた。
 今日やっと撮ってみる気になり、撮ったら直後にこの田の持ち主が土手に除草剤を散布していた。

ナガミヒナゲシ
 ・ケシ目ケシ科ケシ属ナガミヒナゲシ
 ・ケシ科の花だがアルカロイドは含んでいない
 ・ケシ坊主には1000から2000もの芥子粒が入っている。
 

4月15日(月) 晴れ 19.5℃ 

今日の出会い 赤いハナミズキ

rhanamizuki4.14

 赤いハナミズキ。
 白いハナミズキとは別な美しさがある。
 白いハナミズキに比べて育ちにくいそうだが、庭に植えているお宅も多い。

ハナミズキ
 ・ミズキ目ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属ハナミズキ
 ・北アメリカ原産

4月14日(日) 晴れ 18℃ 

今日の出会い 白いハナミズキ

whanamizuki4.12

 白いハナミズキが咲き出した。
 まだ花びらが手を結んでいる。
 アメリカから来た花だが、元々日本にあった花のようなしとやかさだ。

ハナミズキ
 ・ミズキ目ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属ハナミズキ
 ・北アメリカ原産
 ・日本での植栽は1912年に贈ったソメイヨシノの返礼に1915年に贈られたのが始まり

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