burosyouroku540
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来たムナグロ、赤い苧環(オダマキ)、見納めベニマシコ、藪のエビネ、菜の花のセッカ、菊花の様な菊桃、カラスに追われるトビ
4月17日(土)曇り後小雨 朝の室温 21°C
今日の出会い 来たムナグロ
田起こし前の田んぼにムナグロが20羽弱来て居た。
今から、田起こしも急ピッチで行われて行く。
ゴールデンウエーク過ぎには田植えは終わる。
ムナグロは田植えの済んだ5月半ばまで滞在する。
ムナグロ
- ・チドリ目チドリ科ムナグロ属ムナグロ種
- ・シベリアとアラスカのツンドラ地帯で繁殖
- ・冬季は東南アジア、オーストラリア、インド、アフリカ北部などで越冬
- ・日本へは旅鳥として春と秋の渡りの時期に飛来する。
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4月16日(金)晴れ 朝の室温 21°C
今日の出会い 赤い苧環(オダマキ)
赤いオダマキが咲いて居た。
赤いオダマキは珍しい。
少しこじんまりとした草丈だ。
普通に見るオダマキは紫紺だ。
園芸用に改良された品種かな。
オダマキ
- ・キンポウゲ目オダマキ科オダマキ属
- ・オダマキはオダマキ属の総称
- ・日本にはミヤマオダマキ、ヤマオダマキの2種がある
- ・ミヤマオダマキは山野草として栽培される
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4月15日(木)晴れ 朝の室温 21°C
今日の出会い 見納めベニマシコ
ベニマシコの見納めをした。
川の岸の柳の下の葦の藪でベニマシコの囀る声がした。
ここのベニマシコは警戒心が強く姿をチラッとしか見れなかった。
小さな声で囀りながら葦の藪へ飛び移ったのが見えた。
これで今シーズンのベニマシコの見納めだと観念した。
今シーズンはオスの方はまともに全身を見たのは二度だけだった。
ベニマシコ
- ・スズメ目アトリ科ヒワ亜科ベニマシコ属ベニマシコ種
- ・日本、中国、カザフスタン、北朝鮮、ロシアに生息
- ・日本では夏鳥として北海道、青森県下北半島で繁殖
- ・冬鳥として本州以南へ渡り越冬する
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4月14日(水)雨 朝の室温 23°C
今日の出会い 藪のエビネ
ここ数年、毎年藪に辛うじてニ、三本のエビネが顔を出す。
4,5年前はもう少し本数が多かった。
樹木の木漏れ日と雑草に覆われて、本数を減らして来た。
悪環境の中でめげずに、ひっそりと花を咲かせている。
エビネ
- ・ラン目ラン科エビネ属エビネ種
- ・日本、朝鮮半島、中国の江蘇省、貴州省に分布
- ・日本では北海道西南部から沖縄まで分布
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4月13日(火)曇り 朝の室温 20°C
今日の出会い 菜の花のセッカ
時々、堤防の菜の花が密集した叢(くさむら)から、セッカが飛び出す。
ヒッヒッヒ。ヒッヒッヒと囀りながら飛び回る。
最盛期を過ぎた堤防の菜の花の上を、しばらく飛んでまた叢に戻る。
中々菜の花の表面には留まらず、直ぐに叢の中に身を隠してしまう。
セッカ
- ・スズメ目スズメ亜目スズメ小目ウグイス上科セッカ科
- ・羽の先端が白いのがセッカ
- ・飛んでいる時ヒッヒッヒ、ヒッヒッヒと囀る
- ・地面に戻る時、チヤッチヤッチヤ、チヤッチヤッチヤと囀り方を変える
- ・声を出して囀るのは繁殖期
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4月12日(月)晴れ 朝の室温 20°C
今日の出会い 菊花の様な菊桃
花弁が菊の花の様に細い桃の花。
通りがかりの道の傍の畑に、真っ赤な菊桃が咲いて居た。
大きく育った真っ赤な菊桃が満開だった。
別な場所にピンクの菊桃がある事を思い出した。
別の日に見に行ったら、こちらも満開だった。
キクモモ
- ・バラ科サクラ属モモ種キクモモ種
- ・江戸時代に中国より渡来
- ・鑑賞用に改良された
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4月11日(日)晴れ 朝の室温 20°C
今日の出会い カラスに追われるトビ
カラスがカアカアと鳴きながら猛禽を追撃している。
猛禽が現れると必ず近くにいるカラスが急発進する。
自分たちの日頃の生活圏に進入する猛禽には敏感なカラスだ。
猛禽以外の鳩やヒヨドリ、ムクドリとは共存している。
チョウゲンボウ、ノスリ、トビなどは猛追する。
猛禽とは普段の食べ物は競合していないが何故か敵視する。
トビ(トンビ)
- ・タカ科トビ属トビ種
- ・ユーラシア大陸からアフリカ大陸、オーストラリアにかけて広く分布
- ・タカ科の中では比較的大型
- ・全長60から65cm カラスより一回り大きい
- ・翼開長は150cmから160cm
- ・体色は褐色と白のまだら模様
- ・目の周りが黒褐色
(Wikipedia)より
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