burosyouroku555
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蛙を捕ったオオヨシキリ(若)、案山子とオモダカ、餌を捕るオオヨシキリ、橙色のチトニア、夕暮れの朝鮮朝顔、飛び去ったヨシゴイ、咲き出した芙蓉
7月31日(土)曇り後雨 朝の気温 30°C
今日の出会い 蛙を捕ったオオヨシキリ(若)
すっかり若に成長したオオヨシキリの子。
自分の餌も自分で確保し、逞しい若に成った。
盛んに田んぼの稲の中に入って行く様子は見られた。
稲に着いた昆虫を捜して居るのかと思って居た。
田んぼの中で蛙を見つけると、蛙も食べて居たのだ。
もうすぐ帰ってしまうオオヨシキリ達だ。
オオヨシキリ
- ・スズメ目ウグイス上科ヨシキリ科ヨシキリ属オオヨシキリ
- ・夏季はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸中緯度地方で繁殖し、冬季はアフリカ中部以南やユーラシア大陸南部で越冬する
- ・日本では夏季に亜種オオヨシキリが繁殖のため全国に飛来する
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7月30日(金)曇り後雨 朝の気温 31°C
今日の出会い 案山子とオモダカ
穂が垂れ始めた田んぼ。
現代風の案山子(かかし)が立って居た。
後一か月で収穫の時期となる。
稲に交じってオモダカが咲いて居た。
オモダカ
- ・オモダカ目オモダカ科オモダカ属オモダカ種
- ・原産地 日本、中国、朝鮮半島、インド
- ・今は田んぼの雑草
- ・正月のおせち料理に使うクワイはオモダカの栽培品種
- ・日本ではオモダカは「勝ち草」と呼ばれることもあり、戦国武将や大名家でオモダカの葉を意匠化した沢瀉紋(おもだかもん)が家紋として使用された
- ・日本十大家紋の一つ
(Wikipediaより)
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7月29日(木)晴れ 朝の気温 30°C
今日の出会い 餌を捕るオオヨシキリ
4月末からギョシギョシギョシ キキキキと五月蠅かった葦原。
オオヨシキリのさえずりが無くなり、葦原がすっかり静かに成った。
渡りの地に帰る体力づくりにいそしんでいる様子で、盛んに飛び回って入る。
田んぼの稲の中に入ったり、畔の草むらに行ったりと忙しい。
葦原傍(そば)の田んぼ脇でキリギリスを捕まえて居た。
オオヨシキリ
- ・スズメ目ウグイス上科ヨシキリ科ヨシキリ属オオヨシキリ
- ・夏季はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸中緯度地方で繁殖し、冬季はアフリカ中部以南やユーラシア大陸南部で越冬する
- ・日本では夏季に亜種オオヨシキリが繁殖のため全国に飛来する
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7月28日(水)晴れ 朝の気温 30°C
今日の出会い 橙色のチトニア
濃い橙色の花が風に揺れて居た。
道端の畑の縁で咲いて居る。
所々で見かける様に成った花だ。
百日草より草丈が高い。
チトニア
- ・キク目キク科キク亜科ヒマワリ連ニトベギク属
- ・主にメキシコに自生する一年草
- ・古代アステカ帝国の国花だったと言われる
- ・ヒマワリの仲間ではない
- ・7月に咲き出して11月に成っても未だ咲いている
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7月27日(火)晴れ 朝の気温 29°C
今日の出会い 夕暮れの朝鮮朝顔
夕方7時近くに朝鮮朝顔の生えている所を通った。
草むらに朝鮮朝顔の開いたばかりの白い花があった。
厚手の和紙で作った様な質感の白い花だ。
今までに、何度か午前中に寄ったが何時も萎んで居た。
近くに寄ったら、良い匂いが漂って来た。
暗く成り掛けていたが何とか写真に撮る事が出来た。
チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)
- ・ナス目ナス科チョウセンアサガオ属チョウセンアサガオ種
- ・南アジア原産
- ・日本には江戸時代に薬用植物としてもたらされた
- ・現在は本州以南に帰化
- ・1年草
- ・夕方咲き出し午前中に萎む
- ・華岡青洲が麻酔剤として使った。
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7月26日(月)晴れ 朝の気温 30°C
今日の出会い 飛び去ったヨシゴイ
田んぼの上を飛ぶヨシゴイが時々ファインダーに入り出した。
何とかヨシゴイの飛ぶ様子が数枚撮れた。
これからどんどん撮ろうと思った時、狸が葦原に入り出した。
葦原から飛び出すヨシゴイの姿が見られなくなった。
狸を警戒してヨシゴイが葦原から飛び去った様子だ。
ヨシゴイ
- ・ペリカン目サギ科ヨシゴイ属
- ・全長31cm~38cm
- ・翼開長53cm
- ・上面は褐色、下面は淡黄色の羽毛で覆われる
- ・インドから東南アジアにかけて分布
- ・日本へは夏季に繁殖のため訪れる(夏鳥)
(Wikipedia)より
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7月25日(日)晴れ 朝の気温 30°C
今日の出会い 咲き出した芙蓉
芙蓉の花が咲き出した。
濃く柔らかいピンクの花だ。
毎日沢山の花を木一面に咲かせる。
朝に咲いて夕方には閉じる一日花だ。
フヨウ
- ・アオイ目アオイ科Malvoideae亜科フヨウ属フヨウ
- ・中国、台湾、沖縄、九州、四国に自生するが元々は中国原産と考えられている
- ・めしべの先端が曲がっている
- ・芙蓉はハスの美称でもあるので、特に区別する時は「木芙蓉」(モクフヨウ)と呼ばれる
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