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burosyouroku10

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NO.9(8月 6日(日)~8月11日(土))

清楚な高砂ユリ、案山子の立つ田んぼ、雌待宵草、ホシガメ、すがすがしい朝顔、鹿の子百合(カノコユリ)、ピンクの芙蓉(フヨウ)

8月 11日(土) 曇り 気温30℃

今日の出会い 清楚な高砂ユリ

高砂ユリ8.10

 2.3日前から高砂ユリのつぼみが大きくなっていたが、今日はあちこちで清楚な白い花が咲いていた。
 花の形は鉄砲ユリに似ているが、草丈は鉄砲ユリより大きく、葉は鉄砲ユリより細い。
 鉄砲ユリはほとんどが花壇や庭に意図的に栽培したものだが、高砂ユリは庭に咲いているものもあれば、雑草に混じって咲いているものもある。

 高砂ユリ
 ・ユリ目ユリ科ユリ属テッポウユリ亜属タカサゴユリ
 ・台湾固有種
 ・連作障害があり大群落が出現したかと思うといつの間にか消えてしまう。

8月 10日(金) 曇り 気温30℃

今日の出会い 案山子の立つ田んぼ

かかし8.9
 
 稲が実り始め、田んぼに案山子が立っていた。
 本物の人が立っているのではないかと思うほどリアルな案山子だ。
 長年の経験から、案山子もこの位リアルにしないと、スズメ、カワラヒワ、ムクドリなどの対策にはならないのかも知れない。

8月 9日(木) 晴れ 気温29℃

今日の出会い  雌待宵草(メマツヨイグサ)

メマツヨイグサ8.9

 メマツヨイグサ、別名荒地待宵草が休耕地にしてある畑で咲いている。
 待つ宵草の仲間は澄んだ黄色が綺麗だ。
 夕方から午前中にかけて咲くので、午前中の方が開き切った花を撮るには好い。
 マツヨイグサはいたる所で見かけるので日本原産かと思うほどだが北アメリカからの帰化植物だという。

雌待宵草(メマツヨイグサ)
 ・アカバナ科マツヨイグサ属メマツヨイグサ
 ・北アメリカ原産

8月 8日(水) 晴れ 気温30.5℃

今日の出会い  ホシガメ

ほしがめ8.7
 遠くから見たら子犬か何かが歩いているように見えた。
 近づいて見たら見たことのない亀だった。
 インドネシア産のホシガメという亀だそうだ。
 夕方の遊歩道を散歩させていたのだ。
 自分の名前を知っていて呼ぶと戻って来るそうだ。

ホシガメ
 ・カメ目潜頚亜目リクガメ科リクガメ属インドホシガメ G.elegans
 ・原産地 インド北西部 南東部 スリランカ パキスタン南東部

8月 7日(火) 晴れ 気温31℃

今日の出会い すがすがしい朝顔

朝顔8.7

 暑い日の中、白い朝顔と青い朝顔が清清しい顔で咲いていた。
 まだ午前中だったので清清しい顔を何とか見ることが出来た。

アサガオ
 ・ナス目ヒルガオ科ヒルガオ属アサガオ
 ・奈良時代に遣唐使によって持ち帰られたという説と平安時代にもたらされたという説がある。
 ・初めは薬用として栽培された。
 ・江戸時代に2度のブームがあり、黄色や黒などの花も含めいろいろな品種が作り出された。
 ・詳しいことはWikipediaを参照すると面白い。

8月 6日(月) 雨 気温31.5℃

今日の出会い  鹿の子百合(カノコユリ)

かのこゆり8.6
 
 色々な百合を植えて楽しんでいるお宅の庭に鹿の子百合が咲いていた。
 花の形は鬼百合と同じだが鬼百合より少し大きく分厚い感じの花だ。
 何日か前から咲いていたが通りがかるのがいつも夕方で黄色が強く出て思ったように撮れなかった。
 昼過ぎに撮って見たが少し赤が強い。

鹿の子百合(カノコユリ)
 ・ユリ目ユリ科ユリ属カノコユリ L.speciosum
 ・四国、九州んの山地に自生
 ・シーボルトがオランダに持ち帰りヨーロッパのユリ栽培のブームの立役者になった。
                 (Wikipediaより)

8月 5日(日) 晴れ 気温32℃

今日の出会い  ピンクの芙蓉(フヨウ)

ふよう8.3

 2.3日前からフヨウが咲いていたが午後のウォーキングだったのでいつも閉じていた。
 暑かったが午前中にウォーキングに出かけたら上品なピンクの花が綺麗に咲いていた。
 「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人にたとえられる芍薬や牡丹、百合の花は庭に植えられていることが多いが、綺麗さでは牡丹や百合の花に負けないこの芙蓉は、木が大きくなるせいか道端に植えられていることが多い。

芙蓉(フヨウ)
 ・アオイ目アオイ科フヨウ属フヨウ H.mutabilis
 ・中国原産
 ・「芙蓉」はハスの美称でもあるので特に区別するときは「木芙蓉」とも呼ばれる。
                   (Wikipediaより)

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