burosyouroku103
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囀(さえず)り出したホオジロ、紫紺のオオツルボ(シラー・ペルビアナ)、雉(キジ)の幌打ち、羽衣(はごろも)ジャスミン、トカゲを捕まえたモズ、菖蒲(アヤメ)、田の畦のコアジサシ、橙色のハナビシソウ、ヒバリのホバリングと雛(ひな)、クレマチス3種
5月10日(土) 晴れ 23℃
今日の出会い 囀(さえず)り出したホオジロ
ホオジロが囀り出した。
顔はごついが良い声で囀る。
その囀りを、昔の人は「一筆啓上仕りまする。」と聞いた。
一定の範囲を囀りながら移動して行く。
ホオジロ
・スズメ目ホオジロ科ホオジロ属ホオジロ種
・日本では種子島から北海道まで分布
・基本的には留鳥
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5月 9日(金) 晴れ 23℃
今日の出会い 紫紺のオオツルボ(シラー・ペルビアナ)
いつも通る農家の前の畑の縁に植えられたオオツルボ(シラー・ペルビアナ)。
円錐形に盛り上がりながら、紫紺の花を咲かせ始めた。
オオツルボ(シラー・ペルビアナ)
・ユリ目ユリ科ツルボ属オオツルボ
・原産地 地中海沿岸、北アフリカ
・シラー・ペルビアナは学名
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5月 8日(木) 晴れ 23℃
今日の出会い 雉(キジ)の幌打ち
キジが存在を誇示するかのようにケンケーンと鳴き、翼をぶるぶるとばたつかせる。
キジの幌打ちだ。
何度も見ていたが、枯れ草が邪魔したりして中々撮れなかった。
今回もシャタースピードが遅く、証拠写真にしかなっていない。
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5月 7日(水) 晴れ 23℃
今日の出会い 羽衣(はごろも)ジャスミン
塀一杯に絡みついた羽衣ジャスミン。
好い匂いを漂わせ、花が次から次と咲いて行く。
これほど勢い好く繁茂している羽衣ジャスミンも珍しい。
花を愛でるだけでなく、花が終った後の樹木の手入れが行届いていると思われる。
ハゴロモジャスミン
・シソ目モクセイ科ソケイ属ハゴロモジャスミン種
・中国南部原産
・蔓性の常緑潅木
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5月 6日(火) 曇り 24℃
今日の出会い トカゲを捕まえたモズ
モズが飛んで来て木に止まった。
何かを咥(くわ)えている。
望遠で覗いて見た。
長い尾のトカゲだった。
しばらく木に止まって何かをしていると思ったら、飛び立った。
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5月 5日(月) 雨後曇り時々小雨 24℃
今日の出会い 菖蒲(アヤメ)
紫紺のアヤメが咲いている。
毎年アヤメが咲いて居る所を通ったら、今年も咲いていた。
アヤメは水辺ではない所に生える。
それほど湿っていない庭先や畑の縁に咲いている。
アヤメ
・キジカクシ目アヤメ科アヤメ属アヤメ種
・アヤメは乾燥地が生育に適している
・「何れがアヤメかカキツバタ」と譬えられる、カキツバタは水辺の湿地が生育に適している
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5月 4日(日) 晴れ 24℃
今日の出会い 田の畦のコアジサシ
田の畦にコアジサシが休んでいた。
大きな田んぼの畦道の真ん中辺りに休んでいる。
もう少し近づきたいと、畦に入ると飛び立つ。
毎年、田植えの済んだこの時期、一週間くらいだけ田んぼに姿を見せる。
コアジサシ
・チドリ目カモメ科アジサシ属コアジサシ
・ツグミやヒヨドリより少し大きい
・ユーラシア大陸の中緯度地域で繁殖し、アフリカからオーストラリアにかけての沿岸部で越冬する
・日本では本州以南に夏鳥として渡って来て繁殖する
・カラスによる捕食も個体数の減少の一因とされている
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5月 3日(土) 晴れ 24℃
今日の出会い 橙色のハナビシソウ
橙色のハナビシソウが道端の畑の縁で咲いている。
畑の主が通行人を楽しませる為植えたものだ。
他にも何箇所かで色々な色のハナビシソウが咲いているが、この橙色の花が綺麗だ。
ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)
・ケシ目ケシ科ハナビシソウ属ハナビシソウ
・アメリカ合衆国西部に分布
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5月 2日(金) 晴れ 23℃
今日の出会い ヒバリのホバリングと雛(ひな)
堤防の草むらに足を踏み入れたらヒバリが飛び立った。
いつもは遠くに飛んで行ってしまうが中々遠くに行かず、低空でホバリングしている。
近くの草むらに下りては又飛び上がりホバリング。
近くに巣があるのかなと直感。
その中親鳥とは違った鳴き声が聞こえた。
雛が居たのだ。
次の日、又近くを通りかかったら、道路に雛がうずくまっていた。
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5月 1日(木) 雨のち晴れ 23℃
今日の出会い クレマチス3種
クレマチスが咲いていた。
未だだと思って居たが、赤いクレマチスは盛りを過ぎていた。
紫紺のクレマチス、壁一面の白い小ぶりのクレマチスが盛りだった。
クレマチス
・キンポウゲ科センニンソウ属
・世界中に250から300種ある
・日本も20種ある
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