黒岩涙香の巌窟王、鉄仮面、白髪鬼、野の花の口語訳、青空菜園、野鳥・花の写真、ピアノ、お遍路のページです

７月　５日（土）　曇り　２８℃

今日の出会い　水路のササゴイ

　雨で水嵩の増した水路にササゴイが居た。
　水路の水際の草に隠れながら、魚を狙っていた。
　少し近づくと身を屈めて動き出し、中々」近寄れない。

ササゴイ
　・サギ科サギ亜科ササゴイ属ササゴイ種
　・日本には夏季に本州、四国、九州に飛来する。（夏鳥）
　・冬季には九州以南で越冬
　・全長４０から５２ｃｍ
　・後頭には数本の羽が伸びる。

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７月　４日（金）　雨のち曇り　２８℃

今日の出会い　　ヤブカンゾウ

　
　ヤブカンゾウがあちこちに咲いている。
　鮮やかな橙色もあれば、淡い橙色もある。
　藪に一、二本咲いていたり、畑の隅にまとまって咲いていたりする。
　元々日本にあったものかと思って居たが、中国から入ったとの事。

ヤブカンゾウ
　・ユリ目ユリ科ワスレグサ属ワスレグサ種
　・原産地　中国
　・日本に入って来た経緯は不明
　・3倍体のため結実しない
　・匍匐茎によって増える
　・種を作らないのに何故これほど全国に広まったかも不明
　・推測としては家畜のえさとして植えられた
　・人間が食用として植えた

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７月　３日（木）　曇り後雨　２８℃

今日の出会い　　ツバメの空中給餌

　電線にツバメが沢山留まり、時々ざわついていた。
　ただツバメが一休みしているのだろうと思っていた。
　好く見たら留まって居るツバメの嘴に黄色味が残っていた。
　巣立ちをしたツバメの雛が電線で一休みしていたのだ。
　時々ざわついたのは、親が餌を運んで来た時、餌をねだった騒いで居たのだ。

ツバメ
　・スズメ目ツバメ科ツバメ属ツバメ種
　・北半球の広い範囲で繁殖
　・日本では沖縄県以外で繁殖
　・中日本、西日本では越冬ツバメが見られる
　　　　　　　　　（Wikipedia参照）

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７月　２日（水）　晴れ　２８℃

今日の出会い　　黄色いユリ（オリエンタルイエロ－ウィン）

　通り道の木陰に黄色いユリが咲いていた。
　オリエンタルイエロ－ウィンというユリだ。
　２ｍくらいの大きな草丈に沢山の花を付ける。
　毎年数本咲いていたが今年は１本だ。

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７月　１日（火）　晴れ　２８℃

今日の出会い　　餌を咥えたホオジロ

　カメラを構えていた所にホオジロが飛んで来て留まった。
　初めはスズメかと思ったが、餌を咥えたホオジロの雄だった。
　大きな虫を二匹か三匹咥えている。
　雛への給餌用だと思われる。
　縄張りの確保に囀って居るだけかと思ったが、子育てにも参加しているようだ。

ホオジロ
　・スズメ目ホオジロ科ホオジロ属ホオジロ種
　・シベリア南部から中国、沿海州、朝鮮半島、日本まで東アジアに分布
　・基本的には長距離の渡りはしない留鳥
　・雄の過眼線は黒いが雌の過眼線は褐色
　・メスの色は全体的に雄に比べて淡い

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６月３０日（月）　曇り　２８℃

今日の出会い　コイビソウ（ベロベロネ）

　何時も通るお宅の玄関先にコエビソウが咲いている。
　海老の唐揚の様な形と色の花だ。
　

コエビソウ（ベロベロネ）
　・シソ目キツネノマゴ科キツネノマゴ属コイビソウ種
　・メキシコ原産

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６月２９日（日）　曇り後雷雨　２８℃

今日の出会い 畦道のゴイサギ

　ゴイサギが何時もながら畦でじっと田んぼの方を見て居る。
　同じ姿勢で何十分もじーっとしている。
　何か通るのを待って居るのか、泥から出るのを待って居るのか。
　白鷺の様に余り田の中は歩かない。

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