burosyouroku50
今までのブログ抄録
since 2013.5.13
NO.50(5月12日(日)~5月18日(土))
ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)、薔薇(1)、ハコネウツギ(箱根空木)、紫色の草藤、白い芍薬(しゃくやく)、ヤマボウシの花、コマツヨイグサ
5月18日(土) 曇り後晴れ 24.5℃
今日の出会い ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)
ユウゲショウが沢山咲いている。
ユウゲショウは殆ど一年中咲いているが今が一番盛りだ。
オシロイバナの通称と紛らわしいのでアカバナユウゲショウと呼ばれることが多い。
花の色は生えている場所に寄るのか、時期に寄るのか、今咲いている花は赤というよりピンクに近い。
ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)
・フトモモ目アカバナ科マツヨイグサ属ユウゲショウ
・自然分布は北米南部
・現在は帰化植物として世界の温暖な地域に広く分布
・日本では明治時代に観賞用として移入されたものが関東地方から西で野生化している
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5月17日(金) 晴れ 24.5℃
今日の出会い 薔薇(1)
色々な薔薇があちこちで咲いている。
どの薔薇も綺麗で目移りがしてしまうほどだ。
まずは通り道沿いに植えられ、今年初めて咲き出したピンクの薔薇。
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5月16日(木) 晴れ 24.5℃
今日の出会い 色の変わる箱根ウツギ
箱根ウツギが咲いている。
白から始まりピンク、深紅と花の色が変化していく。
初めて見たときは白とピンクと深紅の花が混合して咲く木かと思った。
ウツギと言えば「夏は来ぬ」に歌われた「卯の花」を思い出すが、この箱根ウツギはスイカズラ科のウツギで、「夏は来ぬ」の「卯の花」はユキノシタ科のウツギの白い花を想像して創ったものらしい。
ハコネウツギ(箱根空木)
・マツムシソウ目スイカズラ科タニウツギ属ウコンウツギ
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5月15日(水) 曇り後晴れ 25℃
今日の出会い 紫色の草藤
雑草の中に紫色の小さな藤のような花がさいている。
1m四方くらい蔓を伸ばして草むらを作り、沢山の紫色の花穂を付けている。
カラスのエンドウに似た草蔓だが花はカラスノエンドウより少し大きく房状に付ける。
草藤
・マメ科ソラマメ属
・北半球の温帯、亜寒帯地域に広く分布
・日本全土の山すそ、野原、道端など日当たりの好い場所に生えている
・食用にしたり、ハーブとして使われる
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5月14日(火) 晴れ 24℃
今日の出会い 白い芍薬(しゃくやく)
芍薬(しゃくやく)が咲き出した。
「立てば芍薬」と美人の例えに歌われる芍薬。
牡丹より一ヶ月遅れの咲き出しだ。
赤、白、黄色、色々あるがやはり白が気品が有る。
芍薬(しゃくやく)
・ユキノシタ目ボタン科ボタン属シャクヤク
・花の宰相と呼ばれ、中国の宋代には育種が始まった
・江戸時代肥後藩では武士の素養として園芸を重要視し奨励、「肥後六花」の一つに入っている
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5月13日(月) 曇り 22℃
今日の出会い ヤマボウシの花
常緑ヤマボウシが咲き出した。
花の真ん中に秋に実になる部分がちょこんと付いている。
秋には赤い実がびっしりと付く。
常緑ヤマボウシ(ヒマラヤヤマボウシ)
・ミズキ科ヤマボウシ属ヒマラヤヤマボウシ
・ヒマラヤ、中国原産
・常緑ヤマボウシにヒマラヤヤマボウシの他にホンコンエンシス・月光という種類がある
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5月12日(日) 晴れ 22.5℃
今日の出会い コマツヨイグサ
午後3:00頃、道端でしぼんでいたコマツヨイグサが夕方5:00過ぎには、澄んだ黄色い花を咲かせていた。
地を這い、地を覆うように繁茂するコマツヨイグサ、背丈は短いが花はメマツヨイグサの花と同じくらいで直径4cmくらいの大きさだ。
昔から日本にあったのかと思ったら、1910年頃、アメリカから来た帰化植物とのこと。
コマツヨイグサ
・バラ類真正バラ類フトモモ目アカバナ科マツヨイグサ属コマツヨイグサ
・北アメリカ原産
・しぼんだ花が赤くなる
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