taninnozeniⅠ
第二十三作 銀行奇談 他人の銭(転載禁止)
since 2025 .12.17
原作 『他人の金』 エミイル・ガボリオ 作 黒岩涙香 訳出
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明治21年(1888年)今日新聞に連載(期間は不明)
明治22年(1889年)5月 三合館より発刊
今日新聞掲載、三合館発刊の情報は「黒岩涙香 作品」
(http://iwawi.a.la9.jp/dozou/kansou2/kuroruik.htm) を参照しました。
原文が難しい漢字や漢字の当て字を多く使っていること以外は、殆んど現代文に近い文章なので、漢字の当て字は当て字で無い漢字に直し、難しい漢字はなるべく使わず、現在の話し言葉に直しました。
『銀行奇談 他人の銭』は2025年11月17日より連載開始し、12月9日を以て連載完結。
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「銀行奇談 他人の銭」
エミイル・ガボリオの「他人の金」の翻訳小説
あらすじ
ある土曜日の午後、知り合いを集めた、定例の「ホームパーテイー」を始めようとして居た、有名な「金銭融通会社」の金銭係の家に、この「金銭融通会社」の頭取が駆け込んで来た。この融通会社の資金百二十万円(現在の240億円)が消失したことが発覚し、顧客から訴えられて、警察が保田俊造(やすだしゅんぞう)を逮捕に来るから、直ぐにベルギーへ逃げろと知らせに来た。
逃げた俊造は、どういう訳か、頭取の妻に匿(かくま)われていた。
父の行方を捜す保田の娘花子は,頭取の家に忍び込み、頭取の妻に、父を返して欲しいと迫るが、頭取の妻は、俊造はここには居ないし、知らないと花子を追い返す。
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