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burosyouroku37

今までのブログ抄録

since 2013.2.11

今までのブログ抄録

NO.37(2月10日(日)~2月16日(土))

黄色いミツマタ(三椏) 、マンサクの花、真っ赤な山茶花、ピンクのアリッサム、ひょうきんなホトケノザ、橙色のキンセンカ

2月 15日 (金) 曇り 13℃ 

今日の出会い 黄色いミツマタ(三椏)

mitumata2.15

 
 黄色いミツマタ(三椏)の花がほころび出した。
 ここのところつぼみが大きく膨らんでいたが、昨年は咲いたのが3月に入ってからだったので、今年は寒いことだしまだまだだろうと思っていたが、通りがかったら、つぼみがほころんで、黄色い色が見えた。

ミツマタ
 ・フトモモ目ジンチョウゲ科ミツマタ属ミツマタE種
 ・原産地 中国南部
 ・和紙の原料として聞くコウゾ、ミツマタのうちのミツマタ、和紙の原料と使われ出したのは江戸時代から。
 ・ミツマタは、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分岐する特徴があるため、この名があるといわれます。
 ・一般の三又は淡い黄色

2月 14日 (木) 曇り 12℃ 

今日の出会い マンサクの花

mansaku2.14
 

 マンサクの花が咲いていた。 
 褐色の丸い4っつのがくのあいだから細い紐のような花弁が4本ずつ出ている。
 生垣にピンクのマンサクを植えているお宅があるがそちらのマンサクはまだ花芽も出ていない。
 

マンサク
 ・ユキノシタ目マンサク科マンサク亜科マンサク属マンサク
 ・本州の太平洋側から九州に分布し、各地の山林に自生する

2月 13日 (水) 晴れ 12℃ 

今日の出会い  真っ赤な山茶花

sazanka2.13

 
 山茶花が木一杯に花を着けて咲いている。
 今の時期、一番多い花だ。 
 まだまだツバキと交代する気配は無い。
 

山茶花
 ・ツバキ目ツバキ科ツバキ属サザンカ
 ・ツバキ科の植物は熱帯から亜熱帯にかけて自生しているが、ツバキ、サザンカ、茶は温帯に適応した珍しい種
 ・日本は自生地としては北限
 ・サザンカは花の時期、花形でサザンカ群、カンツバキ群、ハルサザンカ群の3つに分けられるがサザンカ群以外はツバキとの交雑
 ・一般に山茶花とツバキの見分け方は、花全体がポトリと落ちるのがツバキ、花びらがはらはら落ちるのが山茶花
            (Wikipediaより)

2月 12日 (火) 曇り 13℃ 

今日の出会い  ピンクのアリッサム

arissam2.8

 道端の花壇にピンクのアリッサムが咲いていた。
 白いアリッサムはよく見るがピンクのアリッサムは珍しい。
 アリッサムには白、ピンク、紫と色々な色の花があるのが分かった。
 花の形はナズナと同じだがナズナの花より少し大きい。
 花が終わった後には小さいがペンペンが付いていた。

アリッサム
 ・アブラナ科ロブラリア(ニワナズナ)属
 ・原産地 地中海沿岸
 ・耐寒性

2月 11日 (月) 晴れ 12.5℃ 

今日の出会い  ひょうきんなホトケノザ

hotokenoza2.10

 ピンク色のひょうきんな顔のホトケノザが咲いている。
 ホトケノザというと「春の七草」から春に咲く花と思ってしまうが、ほとんど一年中咲いている。
 ちなみに「春の七草」のホトケノザは本種ではなく、コオニタビラコという別な草である。
 本種は食用ではないので御注意。
 
 
 

ホトケノザ
 ・シソ目シソ科オドリコソウ亜科オドリコソウ属ホトケノザ
 ・アジア、ヨーロッパ、北アフリカに広く分布
 ・日本では北海道以外に分布
 

2月 10日 (日) 曇り後晴れ 12℃ 

今日の出会い  橙色のキンセンカ

kinsenka2.8

 道端に橙色のキンセンカが咲いていた。
 正式な名前はカレンデュラ・オフェシナリス。
 小さい花のキンセンカ、大輪のキンセンカもあるがキンセンカと言えばこの花だ。

キンセンカ(金盞花)
 ・キク目キク科キク亜科キンセンカ属キンセンカ
 ・地中海沿岸原産
 ・宿根タイプは冬を越す

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