sutekobune
捨小舟 (博文館文庫本より)(転載禁止)
メアリー・エリザベス・ブラッドン作 黒岩涙香 翻案 トシ 口語訳
メアリー・エリザベス・ブラッドンの「Diavola」の翻案小説
since 2014.10.25
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難しい漢字には煩わしいかも知れませんが振り仮名を付けました。
原作には各回に見出しは付いていませんが、便宜上簡単な見出しを付けます。
捨小舟 前篇 目次1・・・・(一~七十八)
2015年6月2日 第155話まで校正済み
- 一 「美少女に出会った立田船長」
- 二 「狙われる立田船長」
- 三 「立田船長を見て青くなる少女」
- 四 「何事をか心配する少女園枝」
- 五 「博打の果て」
- 六 「溺死体」
- 七 「悔やむ横山」
- 八 「常磐男爵」
- 九 「甥を見限る男爵」
- 十 「甥永谷の悪行」
- 十一 「妙なる歌声」
- 十二 「妙なる歌声の主」
- 十三 「少女を救う男爵」
- 十四 「身の上を隠す園枝」
- 十五 「何も聞かず助ける」
- 十六 「まぶしいほどの園枝」
- 十七 「園枝に執心する男爵」
- 十八 「男爵の様子を探る皮林」
- 十九 「大事な話」
- 二十 「音楽への気持ち」
- 二十一 「愛を告白する男爵」
- 二十二 「園枝の不安」
- 二十三 「侘びを入れた永谷」
- 二十四 「男爵の遺言書」
- 二十五 「男爵家に招待された皮林」
- 二十六 「水谷を褒める皮林」
- 二十七 「何事か陰謀する皮林」
- 二十八 「報酬は三万ポンド」
- 二十九 「倉濱小浪嬢」
- 三十 「倉濱嬢のいやがらせ」
- 三十一 「苛立つ男爵」
- 三十二 「芽生える嫉妬」
- 三十三 「募る疑心」
- 三十四 「訳が分らない園枝」
- 三十五 「園枝を妬む小浪嬢」
- 三十六 「取り残された園枝」
- 三十七 「歯軋(はぎし)りする男爵」
- 三十八 「園枝を無視する男爵」
- 三十九 「大怪我の知らせ」
- 四十 「園枝を騙す皮林」
- 四十一 「客たちの疑心」
- 四十二 「物寂しい古塔」
- 四十三 「誰も居ない古塔」
- 四十四 「古塔に孤立」
- 四十五 「不義者」
- 四十六 「孤高の園枝」
- 四十七 「父の罪の結果」
- 四十八 「山路を帰って行く園枝」
- 四十九 「不義の証拠」
- 五十 「苦悩する男爵」
- 五十一「虚勢を張る男爵」
- 五十二「帰って来た園枝」
- 五十三「園枝を跳ね付ける男爵」
- 五十四 「男爵との別れ」
- 五十五「園枝の決心」
- 五十六 「礼吉を相続人に」
- 五十七「男爵の命を」
- 五十八「怖気を催す礼吉」
- 五十九「男爵を窺(うかが)う皮林」
- 六十 「遺言書の書き換え」
- 六十一「喜ぶ皮林」
- 六十二「毒コップで水を飲む大佐」
- 六十三「不気味な宿の主」
- 六十四「男爵は死んだ」
- 六十五「男爵は生きて居る」
- 六十六「男爵家の様子」
- 六十七「横山探偵社」
- 六十八「捜して居た園枝だ」
- 六十九「死人の様な大佐」
- 七十「呼び附けたのは大佐」
- 七十一「妻の名は園枝」
- 七十二「園枝は悪女だ」
- 七十三「涙を流す小部石大佐」
- 七十四「田舎屋の素性を探る皮林」
- 七十五「皮林をいたぶる田舎屋の主人」
- 七十六「毒害の犯人は貴方だ」
- 七十七「家に毒薬があった」
- 七十八「お互い財産めあて」
前編終わり
後編 目次2はここ捨小舟2から
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