warawanotumi
妾(わらわ)の罪 (三友舎刊より)(転載禁止)
黒岩涙香 翻案 トシ 口語訳
前半はバアサ・エム・クレイの「取り付かれた人生」の翻案小説
since 2012.12.12
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「妾(わらわ)の罪 」の舞台・・・フランス・パリ
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原作には各回に見出しは付いていませんが、便宜上簡単な見出しを付けます。
妾(わらわ)の罪 目次1・・・・(一~六十二)
- 01 「登場人物」
- 一 「妾(わらわ)医師村上達雄に逢う」
- 二 「思いを告白する村上」
- 三 「古山男爵と婚約を勧める父」
- 四 「洲崎嬢に嫉妬する妾」
- 五 「妾の方に来ない村上」
- 六 「村上への手紙が古山の手に」
- 七 「愛するように迫る古山」
- 八 「古池に落ちた村上」
- 九 「壁に写る泥だらけの村上」
- 十 「村上と洲崎嬢が池に落ちた」
- 十一 「池の水抜きに恐れをなす妾」
- 十二 「池に突き落としたことを知っている古山」
- 十三 「村上を殺したと脅す古山」
- 十四 「仕方なく古山と逃げる妾」
- 十五 「新たな殺人を報じる新聞」
- 十六 「古山の妻と記された旅券」
- 十七 「夫婦名義の旅券に難を示す妾」
- 十八 「新聞に殺人嬢と書き立てられる妾」
- 十九 「ランプの油を浴びて焼け死ぬ古山」
- 二十 「警察署に引き立てられた妾」
- 二十一 「どうしてランプを投げ付けたのですか」
- 二十二 「貴方には神経を狂わせる何かが有りますか」
- 二十三 「未決監獄に入れられた妾」
- 二十四 「判事に鋭く追及される妾」
- 二十五 「書置き中に神経熱が再発した妾」
- 二十六 「枕元の村上に驚く妾」
- 二十七 「村上と再会した妾」
- 二十八 「よそよそしい村上」
- 二十九 「書置きを残して去った村上」
- 三十 「突かれた痕が何日も痛んだという村上」
- 三十一 「証拠の品を持っていると言う村上」
- 三十二 「病気が直って再度監獄へ」
- 三十三 「探偵長に引き渡された妾」
- 三十四 「父からの短い手紙」
- 三十五 「探偵長を兼ねる礼野判事」
- 三十六 「礼野判事の取調べ」
- 三十七 「袖口のボタンが無い」
- 三十八 「洲崎嬢殺しを責める判事」
- 三十九 「村上がむしり取った物」
- 四十 「父との面会」
- 四十一 「ハイ、白状します」
- 四十二 「再度予審廷へ」
- 四十三 「予審の終わり」
- 四十四 「弁護人大鳥の接見」
- 四十五 「白状の伝授」
- 四十六 「真犯人は別に」
- 四十七 「父もやっと信じて」
- 四十八 「裁判の始まり」
- 四十九 「村上の手紙を持ち出す検察官」
- 五十 「朗読された手紙」
- 五十一 「検察官の追及」
- 五十二 「「真犯人は他にあり」との叫び声」
- 五十三 「追い出された婦人」
- 五十四 「婦人を捜す大鳥弁護人」
- 五十五 「村上達雄現る」
- 五十六 「手紙は間違いでした」
- 五十七 「辻褄の逢わない村上の証言」
- 五十八 「無名婦人はお房」
- 五十九 「法廷で証言するお房」
- 六十 「二組の男女の会話」
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