kettounohate
決闘の果(はて) (三友社 発行より)(転載禁止)
ボア・ゴベイ 作 黒岩涙香 翻訳 トシ 口語訳
since 2019.1.12
ボア・ゴベイの翻訳小説
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「決闘の果」のあらすじ
決闘場に向かう三人。そもそもの発端は若い紳士桑柳守義が若い紳士本多満麿を歌牌(カルタ)場で殴った事から始まった決闘だ。
決闘場に着いた桑柳は介添人大谷長寿に、もし自分が決闘で負けて死んだら、許嫁(いいなずけ)の森山嬢に直接会って、決闘の結果を知らせて欲しいと告げる。大谷は決闘に森山嬢が絡んで居ると直感した。
登場人物は例によって日本名になっています。
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